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Safariブラウザでの動作については、

正常に動作しない事例が確認されております。

SPARK

「SPARK」について

機体名:DJI製 「SPARK」

重 量:300g

寸 法:143×143×55 mm

飛行時間:16分 (20k/hの一定速度で無風時)

カメラ:1920×1080 30p(FHD)

バッテリ:1480mAh(LiPo 3S)

ジンバル:2軸メカニカル 「ピッチ、ロール」

送信機:2.4GHz、Wifiにて接続

発 売:2017年6月


DJIって?

海外のメーカーですが、この分野では最も

進んでいるメーカーの一つです。


代表機種としてphantomシリーズが有名です

テレビ等でも最も見かけることが多い機種。


残念ながら、日本は規制等がんじがらめで

ドローン開発に着手する勇気のある会社は

ほとんどありません。


日本では200gを目安にドローン規制が

実施されています。

200gまではホビー用途として、未規制。

これ以上は飛行制限等の規制があります。

この機体も300gですので、規制に従った

運用が必要です。


飛ばして良い場所、悪い場所については

後程触れることに致しましょう。


200g規制?

Amazonなどで売られている軽量ドローン

1万円くらいで買えるものは、トイドローン

と言うジャンルでだいたい200g以下。


規制外ですので、基本はどこでも飛ばせます。

しかし、やはり飛行する物体なので

人の多い場所等では自発的な「やめる勇気」が

必要です。

しかし、啓蒙しているでしょうか?


少し心配しています。価格の下がるスピードが

早いので、早晩子供でも手にするでしょう。


もちろん、軽量なので性能は高くありません。

衝突した時の運動エネルギーもそれなりです。

しかし、逆を返せば低性能故に風などの条件に

左右される事も多いということです。


軽量とは言え、目にでも当たろうものなら

十分な殺傷能力を持ちます。

興味本位で衝動買いをする前に、最低限で

良いので子供さんに危険性を教えて欲しい、

そう思います。


現実には、精神が子供な大人が一番危ないって

事もわかってますけどね。。。

高速で煽る人とか停車させる人とかねぇ・・・


「SPARK」ってぶっちゃけ性能は?

おもちゃを逸脱した必要最低限の

性能を持ち運べる最小のドローン


必要最低限って、人により基準がマチマチだが

やはりあって欲しいのは以下だろうと思う。


重 量:200g以下(規制の為)

SPARK:300g

300g

これは300gなので、規制の及ぶ範囲に入ります。

ですが、実用的な性能を詰め込むと、

200g以下はまだ実質無理でしょう。


2年もしないうちに200g以下にでも到達するとは

個人的には思う。現時点でのベターチョイス。

飛ばして良い場所をきちんと把握して使いましょう。


寸 法:小型でも大型でもそれぞれ弱点がある

SPARK:現時点での実用最小型

300g

これは、大型になるほど風に強く安定する。

安定しないと画像も揺れるので、小型であれば

良いものではない。技術が進んでもこれは

ずっとユーザーを悩ませ続ける項目なのでは?


ジンバルの性能が上がれば緩和されるので、

将来的にはある程度小型でも安定すると思う。


飛行時間:15分以上

SPARK:16分

短すぎると、目的達成が困難になる。

また、撮影地点まで1時間移動して、5分だけ

撮影など、こうなってはあまりに非効率的で

実用的ではない。


16分は、帰還時間含めギリギリ及第点だろう。

実際10分あれば結構撮れてます。


SL500

カーショップで「インバーターコンセント」を

購入して充電出来るようにすると、飛躍的に

撮影範囲が延びる。

一か所では10分くらいしか撮影しないからだ。

次の地点までにバッテリーを補充できればOK!


5000円くらいでお手軽だが、あまりに安いものや、

インバーター無しのものは選んではいけない。

質の悪い電源は精密機器を故障させてしまう。


カメラ:遠景が多いので最低でもフルHD画質は欲しい

SPARK:フルHD、まあ合格点

実際、amazonなどで売られている1万ちょっとの

規制内トイドローンはフルHDまで届かない。

高度が上がる程良い景色が得られたりするが、

高度が上がるほど撮影が不鮮明になる矛盾がある。


だが4K画像が必要だろうか?

これは用途がweb素材などの場合、ある程度以上

あまり意味がない。どうせ縮小が必要だ。

リビングの4kテレビで家族で空撮鑑賞など

テレビのCMじゃあるまいし、現実的には???


1920×1080フルHDなので、必要十分だろう。

もちろん素材的には高画質である方が望ましい。

将来的にはすべて4Kになってゆく。


ジンバル:必須。できれば3軸・・・

SPARK:2軸ジンバル

300g

そもそもジンバルって何?って話だろう。

ジンバルとは、1つの軸を中心として物体を

回転させる回転台の一種とWikiにある。


ドローンの場合カメラの主軸に取り付けてあり、

揺れに対して逆のカメラ操作を行い自動的に

画像を安定させる機能だ。

空を飛ぶドローンは安定性に欠けるため、

必須の機能となる。

ジンバルについて「空撮Labo」で解説している


「SPARK」は2軸制御であるため、複雑な揺れに

対応限界が存在するので及第点。

これもサイズの問題とトレードオフの関係。


将来的にジンバルの小型化と性能向上が進めば

小型でも3軸制御が装備される日も近いだろう。

現時点ではベターチョイス。


送信機:2.4GHz、5GHz並列接続

SPARK:2.4GHz、日本国規制による

送信機

ドローンは今や小学生でも一般的になった、

Wifiでの接続で制御されている。


ドローンの場合は特にカメラ画像の送受信が

求められる為に通信速度を要求される。

同時に安定性も要求される。通信が切れている

間は当たり前だが制御不能で、ドローンは

自立制御で通信の回復をその場で待つ事になる。

回復しなければ、墜落まっしぐらだ。


そんなドローンの生命線と言える通信だが

日本の電波法は現実に追いついておらず、

5GHz電波帯が屋外使用不可であったりする。


2.4GHz接続だが、日本である以上仕方ない。

なので、「SPARK」も法規制により、

2.4GHz固定となる。


電波の性質やメリットデメリットについても

空撮Laboにて解説しているのでわからない方は

見ておくとよいだろう。


日本国内で2.4GHz固定は覚えておこう。


飛行中モニタ:リアルタイム

SPARK:リアルタイムだが、問題解消が必要。

カメラに何が映っているのか?

やはり、これがわからないと困ってくる。

ぶっちゃけシャッターを切る写真が

目的ではないので録画を自動にして

しまえば撮影上は問題にならない。

だが、やはり出来るだけ良いアングルでの

撮影を期待したい以上、どの範囲が

映っているか把握できるかどうかは、

重要な要素と言える。


ここで重要なのは「遅延」だ。

遅延があると、ベストポジションがあっても

その場所へ移動させるのに困難が伴う。

高度が上がれば小さなドローンを目視で

目標まで移動させるのは困難だし、

見失った時にドローンから何が見えている?

これは帰還させるにも重要な要素となる。


「SPARK」に関して言えば、ぶっちゃけ

遅延がある。

正確に言うならば、2.4GHzである以上国内の、

ドローンは多少遅延しやすい。

でも許容範囲内でさほど問題にはならない。


「ある原因」により「SPARK」はさらに

遅延がひどいという事だ。

これには改善方法があるので簡単に改善できる。


「SPARKの弱点」「カメラだけ遅延してるぞ?」

ここを参照して改善をしよう。簡単だ。


価 格:1万くらいが・・・

SPARK:本体だけで6万円

安くなるのは良い事だが、社会にとっては

あまり良くない。

ここまでの性能解説を見て、「SPARK」の性能は

どうだっただろう?

「妥当」「ベター」「現時点での」という単語が

目に付いたのではないだろうか?


自分が実用最低限と判断する「SPARK」でさえ

本体だけで6万以上の価格となる。

安くなったが、まだきちんと運用できる性能を

確保するにはそこそこな出費が必要だ。


まだまだ過渡期という事だろう。


「SPARK」でできる事

おもちゃを逸脱した必要最低限の

性能を持ち運べる最小のドローン

詳細はメーカーサイトを見るのも早い。

Link:DJI「SPARK」公式サイト


とは言え、公式サイトは良い事しか書かないもの

実際に使った場合、その機能は果たして

使えるの?良いの?悪いの?この機能いらなくね?

そのあたりを軽くレビュー


購 入

SPARK本体だけで買える!

この機種は本体だけで買える。

送信機は、要らないならいらないのだ。


「セルフィー(自撮り)ドローン」というジャンル

コントローラーが無くともある程度使えるように

考えられている


実現するための方法として以下がある

1・スマホでのコントロール

2・ジェスチャーコントロール


スマホでのコントロールはそのままだ

スマホでWifi接続して専用アプリで飛ばす

使い勝手を無視すればいつでも持っているし

手軽な方法として最適だ。

当然、スマホの性能にも左右もされる。

Wifiの弱い機種で飛ばせば自殺行為だ。


ジェスチャーコントロールはカメラに自分を

認識させて飛ばす。カメラに決まった

モーションを見せると、コマンドとなり

簡易な命令通りに動くのだ。

追従して付いて来させるや、ちょっと離れて

自動撮影するなどがある。


一見便利そうだが、良い事だけでは

ないのだけどね。精度とかの課題もあるし。


基本飛行

小型なのにド安定

小型なので心配だったが、想像よりかなり

ド安定。思ったよりかなり風に抵抗する。


初期の頃、結構風を心配して飛ばしていたが

強風注意の警報は鳴るが、流された事はない。

この辺、amazonの1万円だとどうなのだろう?


操作は、やはり完全なコントロールを目指せば

送信機でのコントロールが必須だろう。

スマホコントロールは、タッチ操作が難点、

しかも、スマホによるがやはりWifiが弱い。


Wifiの届く範囲で、タッチ操作上等であれば

難しい操作はできないが、スマホはお手軽だ。


専用送信機のWifiが強力なので、安心感が凄い。

しかも思い通りのコースを飛ばすことが出来る。

ただ、2万ほど上乗せなのがツライ。


ジェスチャーコントロールは割り切り用だ。

出来ることが限られるので、サッと出して

サッと浮かして、自撮り撮影してすぐ撤収。

そんな運用になる。準備無しなので十分かも?


セーフティ機能

かなり自立制御してくれる

安全に飛ばすための機能として、主な機能が以下

1・GPS、気圧計での自立飛行

2・FlightAutonomyによる障害物回避


GPSは、「ホバリングでその場所に留まる」

が可能となる。


考えてみれば風で流されれば、操縦者はそれに

抵抗して元の位置に戻す必要があるのだ。

これを、GPSの位置検出において自動で行う。

気圧検出により自分の高度も把握しているので

高度も同様に自動で合わせることが出来る。

つまり、可能な限りずっと同じ位置に

浮いていることが可能になるのだ。


当たり前だと思うかもしれないが、

これは実はかなり楽な機能。

移動後に逆ブレーキをかけずとも自動で

その場に止まることを意味する。

逆カウンターなどを考えないで良いだけで、

操作性は天地の差ほど楽になるのだ。


FlightAutonomyは3次元カメラや

下方センサで自分の周囲を監視する機能。

試したが、障害物を検知すると警報を出して

移動を停止する。かなり便利だ。


上記2つを組み合わせて自動帰還する機能もある。

常用は怖いが、緊急時にはGPSとセンサーで、

元の位置に帰還しようとするのだ。

恐ろしい事態、どうしてもWifiが接続不可など、

緊急時には極力戻ってくるとわかるだけで

安心度は格段に違う。


きっと一度でもこの機能に救われれば、

価格の事は気にもならなくなるだろう。


インテリジェント・フライト

いろんな小技あります

安全に帰ってくる機能もそうだが、応用して

さまざまな便利機能が組み込まれている。


1・クイックショット

2・ジェスチャーコントロール

3・アクティブトラック

カメラに認識させた対象物を追いかけるモード

何かの拍子にすぐロックが外れる

正直、実用にはちょっと厳しい


4・タップフライ

スマホの地図上で指示した場所へ障害物検知で

避けられる限り避けながら移動


3と4は公式なチュートリアルが無いので、

動きで見たい場合は、公式紹介がわかりやすい


Link:DJI「SPARK」公式機能紹介動画


SPARK デジカメ 通信